尺骨神経麻痺(肘から指先にかけてのしびれ)を放っておいてみました

手の痺れ

副院長の体験録

副院長の賀来裕貴です。

今回も、私の実体験を紹介させて頂きます。

人の体は十人十色。変化の過程も様々です。この体験が皆さんのご参考になれば幸いです。

どんな状態だったか

5年程前のある日の事です。私は床に座り本を読みながら、うたた寝をしてしまいました。目が覚めたとき、左の手のひらが床についている状態で体を支えていました。そしてすぐに左手の薬指と小指に痺れがあり、指が真っすぐ伸びない事に気が付きました。

長時間正座した後に足がしびれた事はどなたでも経験したことがあると思いますが、原理は同じだと思います。血行が悪くなった後に、一気にそれが解放され痺れが出る。

更に私の場合は、神経を絞扼(圧迫して神経を痛めた)していたのでしょう。左手の症状(痺れと真っすぐ伸びない)は30分経っても解消しませんでした。

寝れば治ると思っているので様子を見たところ、次の日も、また次の日も症状に変化はありませんでした。オートバイに乗るとその振動が手に響き、ハンドルをしっかり握るのも辛かったです。

診断名は「尺骨神経麻痺」

1週間程経ち、症状に変化が見られなかったので念のために検査を受けたところ、「尺骨神経麻痺」と診断され、「治療をしないと症状が残るよ。」とアドバイスを頂きました。

尺骨神経とは前腕~手の薬指(小指側)と小指にかけて支配している神経です。何らかの原因により神経が障害を受けると、その神経支配域で症状が発生します。

経過を観察することにしました

末梢神経の再生速度は状態にもよりますが、1日で0.5~1mmと言われています。そこで私は患部や症状への治療はせず、上部頸椎だけを整え、どれくらいの時間で傷んだ神経が再生され、自然に治癒していくのかを観察、証明するために放置することにしました。(すべて自己責任でやっています。)

1か月目はほとんど変化はありませんでした。治るかどうか若干不安もありましたが、経過観察して過ごし、2か月経つ頃になると、だんだんと痺れも軽くなり、指の動きも改善。ここまでくると気持ちに余裕が出て来ます。そして完治しました。

その間は、上部頸椎カイロプラクティックのケアは受け、他には意識して指を動かす様に心がけました。治療、投薬は受けていません。

まとめ

私の場合は幸いにも損傷の程度が軽かったのか、時間はかかりましたが自然に治癒することが出来ました。治療や投薬を併用した場合と比べることはできませんが、上部頸椎を整えた後は、神経の伝達妨害、体の機能干渉が解消されることで体は変化を始めます。

治癒力に言葉は要りません。場所を訴えなくても、必要な場所に状態に応じたスピードで変化をもたらします。治り方を教える必要もありません。

何を基準とし、ゴールは何か。上部頸椎カイロプラクティックは、首のずれに着目します。そして神経伝達が良い状態で、自分の力による解決という方法をとおして、あなたの健康を回復するためのお手伝いができると思います。

 

画像をアップロード

上部頸椎カイロプラクティックで見込めるもの

上部頸椎カイロプラクティックは、あなたの身体が健康な状態へと自然に回復できるように後押しします。