注意喚起!クレジットカードの不正利用にご用心
体とは関係ありませんが大事な話です
便利なキャッシュレス決済の落とし穴
支払いも簡単でポイントも貯まる便利なクレジットカード。
そのカードが第3者による不正利用の被害にあっていました。
今回、注意喚起の意味を込めて記事にしました。
身に覚えのない請求
先日、カード利用を知らせるメールが届きました。
確認するとその額、120円…。
利用したとされる場所は「APPLE COM BILL」。あの有名なリンゴマークの会社関連のようです。
確認と停止の手続き
早速問い合わせて利用状況を確認していただくと、私と全く関係のないアカウントでのカード利用が発覚。そのアカウントを凍結し、後日返金してもらうことになりました。
その際に「個人情報漏洩の恐れがあるので、該当クレジットカードを停止された方が良いですよ」とアドバイスを頂いたので、クレジットカード会社に連絡し経緯を説明、紛失・盗難の窓口をご紹介いただき、そちらで使用停止と再発行の手続きを行いました。
被害に早く気が付けた
金額自体は少額であったので、普段なら見落としていた可能性はありました。
今回発見が早かった要因が、①アカウントすら持っていないサイトでの利用だったこと。②新型コロナ禍の影響で、不要な外出や買い物を控えていたので記憶が定かだったこと。が挙げられます。
幸い被害が少ないうちに気が付きましたが、どこからか個人情報が漏洩していることは間違いありません。
塵も積もれば山となる
一人120円でも10000人被害にあえば120万円ですからね。
検索してみると、私と同様になりすましでの不正利用被害にあわれた方のブログも散見されます。
長期にわたり被害にあわれた方もいらっしゃいました。
あと最近よく聞くのが、アカウントを乗っ取られて、ゲームで課金されていた話。子供が課金したと勘違いして、被害に気付くのが遅れることもあるとか。
便利な世の中ですが、ご注意を
情報漏洩元がわからないので繰り返される不安はぬぐい切れません。
そしてそれに対する手続きに費やす時間と精神的ストレス。健全ではないですよね。
今後もキャッシュレス決済は便利なので使うとは思いますが、リスクとは隣り合わせという事を忘れないようにしたいと思います。
どうぞ皆様も不正利用や詐欺にはお気を付けください。